ニーズとは何なのか
身近に起こる「ニーズ」
僕は高校生の時、高校のテストの最中に鼻水が大量に出た。しかしその時、ティッシュを持ち合わせてはいなかった。そして心の中で、「いまならティッシュ1枚に100円は出せるわ~」と感じた。
たかが紙切れ一枚に100円は余裕で出せる。と思ったのだ。
つまりこれがニーズである。
ニーズは利益に直結
ニーズは利益に直結する。そのニーズが大きければ大きいほど利益はでかくなる。そのニーズが頻繁に起これば起こるほど利益が増える。
つまり、お金を稼ぎたいなら「ニーズ」を見つけ出すことが手っ取り早いのである。
ではどのようにニーズを見つけるか
これはもう「パクリ」しかないのだ。今のような情報社会で、独自のアイデアなど無いに等しいので、既存のサービスを「パクる」のである。
そしてこの「パクリ」を、自分なりにアレンジし、最も消費者の「ニーズ」に合致させた人がお金を集めることになる。
ブランド設立する人たちの失敗
では、ここで間違えてしまう人たちの例を洋服ブランド立ち上げの人で出してみる。
彼らはこう意気込む「オリジナルで勝負するぞ」と。
これはもうナンセンスなのだ。オリジナルで勝負できるのは有名ブランドか、有名人が立ち上げたブランドなのである。
新洋服ブランドはまず、いま流行りの洋服をもっとシンプルにして安く提供することから勝負しなくてはいけないと思う。そうしてお金を稼いだら、新ブランドを立ち上げて高級路線にいけばいいと思うわけだ。