サラリーマンが嫌なら

まず優秀でなければいけない

 男視点でのみ考えます。

 サラリーマンとして働くのが嫌だ。しかし、そうしないと歳をとるごとに社会に取り残されて30代になったら排除だ。(30代でフリーターでも結婚できることもあるが稀だ。彼らはサラリーマンでなくとも社会に馴染む才能があったとしか言えない。)

 サラリーマンとして働くのが嫌で、かつ社会に取り残されたくない!(女性とお付き合いや、性行為をしたい)という人は少なくないと思う。僕もそうだ。

 ではどうしたらそれができるか。年代別に考えてみる。(※前提条件として、性格はひねくれいていなく、ビジュアルも一般的で不潔ではないとする。)

 

 まず20代前半、この時期はビジュアルと性格が大切だ。周りの女性も、結婚を考えていないためそこが重要なのだ。なのでフリーターでも非常に気楽に生きれる時期だ。

 そして20代後半。この時期になってくると次第にフリーターの場合相手にされなくなってくる。この時期にフリーターとして気楽に生きるために大事なのが、「平均よりも抜きんでたスキル」、「少しの実績」、「他人からの承認」およびビジュアル。この条件があれば社会に少しの遅れを取るが、まだ排除されない。つまり、この時点で一般人よりも優秀でなければいけないのである。ここでこの条件がクリアできないなら早く就職しよう!それが君を幸福にする。ホリエモンとかの言葉に惑わされてはいけない

 問題は30代だ。いくら優秀でも、安定した収入と貯金がモノをいう時期だ。この時期にサラリーマンとしてでなく、ほかの何かで安定した収入と貯金を作る必要があるのだ。それができないなら社会から排除される。間違えなく。そして最悪の場合、夢も仕事もなく、彼女もいない状況になり生きている理由が無くなる。

 

 つまり、サラリーマンではなくても、20代前半のような気楽な生活をしたいのであれば、25歳の時には平均よりも優秀な何かを持ちすこしの実績を上げていて、30歳の時には安定した収入を確保すればいいのである。簡単にまとめたがこれができないから息苦しいのである。しかし、それができないのなら優秀な人が勝負するその戦場で落ちこぼれたことになるので、おとなしくサラリーマンとして社会にすがりつくのが得策だ。