住宅ローンは不幸を招く

人間というのは自分が思っている以上に、不安を抱えている

 サラリーマンでも心の奥底では「リストラされたらどうしよう」とか「離婚してしまったらどうしよう」とかを抱えている。

 これに「住宅ローン」の不安もプラスされると、新しいお荷物を1つ抱え続けることになり元気はその分なくなっていく。

 子供のころは一部を除いては不安なんてなかった。だから「無邪気」でいつも「健康」で元気だった。ではなぜ大人になるとそれが無くなるのかというと、潜在的に「不安」を抱えているからなのだ。

 つまりこの「不安」の抱え具合が多い人ほど、「パワフルさ」は無くなっていく。

 

この世は、悲劇が訪れるとそのまま崩れることが多い

 例えば「離婚」という悲劇が訪れるとする。すると、人間は脆いため他にも影響がでてくる。仕事やプライベートにまで影響はとどまることを知らないのだ。

 そして「住宅ローン」という借金も抱え続けており、いままでいた家族がいない部屋はとても空しく、人は「俺、なにしてんだろ」となる。そして自分が崩壊する。

 やる気は失われ、社会の目が気になり始める。いままで見えていなかった、社会の厳しさが突然訪れ、対処法をしらない人はどうすることもできず、未来には漠然とした不安が蔓延っていて、死ぬ。

 意外とみんな知らないと思うが、日本での自殺は1時間に最低1回は自殺者がいる状態だ。全国の年間自殺者の数を週単位や日単位で考えていくと、そういう計算になる。

 自殺の多い年代は30代40代である。ここはマイホームを購入し始めたり、離婚が起こったり、子供の学費やらでお金がかかる時期だ。

 なにか1つの不安があると、全体に影響をおよぼすので、30代40代の自殺者はおそらく1つ悲劇が起こり、精神が崩れたのだろう。

 そしてマイホームは1つの悲劇にもなりうる原因でもあり、1つの悲劇から連結して訪れる不幸にもなりうるのだ。つまり、マイホーム購入というのは、不幸を作る原因になる。

 

家賃暮らしなら生活レベルを下げることで、幅も広がる

 でも、家賃暮らしなら解決策は見つかるのだ。

 やる気を失い退職したら、家賃のレベルを下げるだけでいいのだ。1人なら3万円でも十分暮らせるような物件はたくさんある。

 生活レベルを下げることにより、仕事の幅は広がる。つまり、年収が低い仕事でも選択肢に入ってくるのである。年収が低い仕事は「誰でもできる」仕事が多く、離婚し、精神的にも暗くなってしまった自分でも雇ってくれるのである。

 これは結構大切なことで、やることがあるということがどんなに心の支えになるのかが分かるはずだ。

 つまり、マイホームを持たないことは生きるための選択肢が多くなるということなのである。そして連結して訪れる不幸を予防することにもなり、悲劇として訪れることもないのだ。

 

 よく考えてマイホームを購入しよう。人間というものは常に「不安」をかかえていて、1つの「悲劇」から、それに連結して「不安」が「現実」となり「不幸」に変化していく。なるべく「不安」になる要素は作らない。そして「柔軟さ」をもち「選択肢」を増やす。それが現代社会で生きていくためには必要なのである。

 

苦手なこととうまく向き合う

仕事には絶対しないこと

 僕の場合、「頭を使うこと」が大の苦手だ。

 1か月前まで、プログラミングをしていたが辞めた。なぜなら「苦手」だったからだ。だが、僕は「将来も需要がありそうだ」と自分に言い聞かせ、やっていた。けども続かなく、1日2時間くらいでくたくたになる。

 これを毎日やっていたら時間の無駄だった。つまり、仕事にしていたら間違いなく「失敗」に終わっただろう。早めに気づけたことがありがたい。そして1年間ぐらいやっていたものに踏ん切りをつけた自分に「クラッカー」でお祝いしたい気分だ。

 

成功するには嫌なことでもやらなきゃ

 よく聞く言葉だ。白いねじねじのタオルを頭に巻き付け、怖い顔で、弟子に「俺もやってきたんだ。」とお寿司を握りながら職人が口にしそうだ。

 しかし嫌なことをずっと続けても「成長が遅い」のである。これは自分の実体験でもある。なぜ成長が遅いかというと、「無性に疲れる」のである。

 疲れると考えは鈍くなり、発想がなくなる。そして集中力も落ちる。これは誰だって身に覚えのあることであると思う。

 

ではどうすればいいか

 確かに、苦手なことでもやらなければいけない。でもその割合は8時間中「10分」程度でもいいのだ。つまり問題を解決できるなら、苦手なことは「極力短い」ほうが良いのである。僕の場合8時間中2時間以上「頭を使う作業」をしない仕事が1番向いているのである。(2時間以上「頭を使う作業」が続いた試しがない)

 つまり苦手なことは「いかに短期的にやる」ことが1番大事なのだ。

 まず、苦手なことに取り掛かる前に、計画を立てる。計画を立てることが苦手な人は、まずどのような作業が必要になるのかをただ書くだけでいい。そしてイメージでどのように作業していくかを考えよう)

 そして計画を明確に立て、実際に苦手なことを行うことを最低限しか行わないようにするのである。最低限に絞ることでゴールが見え、それに向かってやるだけでよくなるのだ。

 

 例えば、僕は「契約書」や「請求書」をみるのが苦手だ。理由は「頭を使うから」だ。この場合頭を使わずに読むために「まずは理解できなくてもいいから読もう。理解できないとこは印をつけておこう」と計画をたてる。そして理解できないとこを絞る。

そしてゴールが明確になるので「頭を使う」という作業を行う。

 すると不思議なことに、頭がさっぱりしている。みるみる文章の理解が進むのだ。これが「苦手なことと上手く向き合うこと」であると思う。

 

 

普通ベースで考える

仕事は熱中できることを

 よく「仕事は熱中できるものをしたい」と聞く。人間が熱中することができるときの精神状態は「普通」なのである。

 勉強嫌いが、開始3分で勉強を諦めてしまうのは「嫌だ。集中できない。分からない。」が脳に常駐していて「もう無理だ」となる。

 逆に活発すぎることも続かないのである。60秒間にどれくらい暗記できるか。みたいなゲームがあるが、あれを8時間やり続けれる人間はいないだろう。

 つまり何かに長く熱中できるときは、「普通」のときである。

 

自分に向いている仕事

 最近、「自分には何が向いているのだろうか」と考えた。この普通ベースで考えると、人と会話をすることや、映画やドラマを見ているとき。文章を書いているときや、絵を描いているとき、音楽を聴いているとき。が普通のときだと気づいた。

 つまり、それらに関わることをすれば、長く続けられ、結果も出しやすくなる。

 

 逆にプログラミングや、化学の勉強などは拒絶が勝ってしまうので自分には不向きなのだな~と考えることで、間違った方向に努力をし続けてしまうことを避けることができる。

人気者には理由がある

なぜか人気のあの人

 世の中には人気者が必ずいる。同じ人間でも、こんなにも違うのか。と感じることがある。

 そんなことを考えながら、その根本的な原因は何なのだろうと考えてみた。なぜ人気者には人を引き寄せる力があるのだろうか。

 おそらく「若々しさ」が人気者には必要不可欠だと感じた。

 

なぜ人気者は若々しいか

 ではなぜ人気者が若々しくいれるのだろうか。それは「ポジティブでいつづけることが重要」だと思う。

 有名な実験がある。1つの花には「良い言葉」を。もう1つの花には「悪い言葉」を与え続けると、前者はイキイキと後者はホソボソとなった。

 人気者は「良い言葉」を人から与えてもらったり、自分自身に与えたりする。すると、感情が穏やかになり、細胞はイキイキとし、頭の回転も速くなり、パワーが有り余るため、あらゆることに興味をもち、そして人とのつながりが増え、新たな刺激に脳が活性化し、良いスパイラルが続きまくる。

 その結果、潜在的に良い遺伝子を残そうとする生き物の本能から、周りの人は「人気者」の彼に近寄ろうとするのだ。そして彼はさらに人気になる。

 

正反対を見てみたらわかる

 決めつけになってしまうが「ニート」を「人気者」とは正反対として考えてみよう。

 テレビなどに出演しているニートを見てみると、見た目よりも老けている。なぜ老けるのだろうか。それは「負の感情」を心の中に常駐させているからだ。つまり花の実験の後者のほうだ。

 彼らの細胞は気づかないうちに衰退し、死んでいくのだ。そして枯れる。枯れてしまった人間は「取り返しがつかない」。花と同じだ。

 その人は、社会から排除され、自ら焼却炉へと飛び込む。

 

人気者になる方法

 つまり人気者になるには「良い感情」を持ち続ける。ということになる。口では言っても大人になると、良い感情のままずーっと過ごせる人は少ない。

 そこで僕が実践するのは、「良い言葉」や「イキイキしている人」をただ見るだけでいいということに気づき、実践している。

 上記に書いたことを見ているときは、「良い気分」なのだ。つまり、花の実験で例えると、「良い言葉」を浴びせられている状態だ。この「良い気分」をずーっと続けておけばいい。すると力が湧いてきて、筋トレしたくなったり、走りたくなったりする。

 これを続けていくと、自分でもびっくりするくらい1年前の自分とは「容姿」も「心の豊さ」も変わっていることに気づく。

 

逆転の発想

 良い気分を持ち続けるのが苦手な人は、「悪い気分になるものを排除する」ことをすると結果として良い方向になる。

 仕事が死ぬほど嫌なら辞めればいいのだ。人間関係に疲れたら縁を切ればいい。わざわざ満員電車に乗って、「悪い気分を味わいに行く」というほどばかげた行為はないハズだ。

 将来を考えると不安でしかたない、お金のことを考えると不安、異性のことを考えると不安、なら考えなけらばいい。

 鏡をみると気分が沈むなら見なければいい。

中間層に寄生したい

上位層は忙しいしダメ

 上位層はほんとに忙しいです。上位層に群がる人が多すぎるからです。なので中間層に寄生し、媚びを売っときましょう。

 中間層というのは、上位層より時間にゆとりがあり、1人の人間とちゃんと向き合ってくれる可能性が高いです。そして中間層は上位層にたどり着く人が、下位層よりも多いため、とってもお得です。

 

女性も中間層がお得

 すごく美人は忙しいのです。美人に群がる人が多いから。中間層は比較的、落ち着いて僕たちを見て会話してくれます。

 中間層の女性たちほど和やかにお話できる人間はなかなかいないので、とても楽しいです。

 しかも意外と、隠れ美人だったり、のちのち女として化ける人が多い気がします。

 

中間層だーいすき♡

 結果、僕は中間層が大好きです♡笑

若いうちからの貯金は不幸モードまっしぐら

若いうちの貯金は、人生の悪腫瘍

 

 若いうちの貯金ほど愚かな行為はそんなに世の中にないと思う。どれくらい愚かかというと、「俺1人で全部やってやるんだ」という熱い気持ちぐらい愚か。

 なぜ愚かかというと、収入が少ないのに貯金をするというのはあらゆる経験を手放し、若い細胞を使わずに殺していき、心に欲求不満を蓄積し、心と体を共に削り取っていくことだから。

 そんなの嫌じゃん!おれは嫌だよ!なので、どんどん使いましょう。どんどんおごりましょう。とは言っても、ハイコストローリターンにお金を使ってはダメ。

 僕が思うハイコストローリターンなもの

 ・中・高校時代の親友でもない友達との食事

 ・車(田舎は別)および維持費

 ・年齢や経済力に見合わないブランド物

 ・まったくやらせてくれない女性におごる(ごめんなさい)

 ・アイドルへの異常な投資(女性とくにアイドルは異常オタクには近寄りません)

 ・新品未使用

 

 僕が思うローコストハイリターン

 ・本(小説、自己啓発、実用書)

 ・雑誌

 ・出会いの場への入場料

 ・セミナー

 ・お金

 ・わかりあえる友達にごちそう

 ・やらせてくれる女性におごる(ほんとにごめんなさい)

 

 ざっとあげるとこんなもんかな。

 

自分の中で決めておくこと

 

 自分の中で、これにはお金をかけていいや!と決めてばんばんお金ちゃん達を社会にはばたかせましょう!

 気づいたらお金は無くなってるかも知れないけど、気づいたらいろんな経験が自分の心の中に積み重なっていくんだとおもうよ^_^

男が美容なんてダッセエなぁ~

なんてぬるいこと言っている男はう〇

ちをなげよう!!

 

現代は男も美容を重視しないといけない時代

 

 間違いないです。これは。

 女性が男のどこをみているか、という質問に対して必ず入ってくるのが

 「お肌の清潔感♡」です。

 現代社会においてお肌に清潔感がない男性は、縄文時代に例えるなら、「ひょろひょろな体をした無能」ぐらいなもんです。もてるはずがありませーーん。

 

なぜ女は男に美貌を求めたのか

 

 狩りを行っていた時代は、強い男がモテていた。けど現在において「おれまじで狩り上手いんだぜぇ~。」といったところで、女の人は「え?なにこいつ?どうにかしてくたばってほしいんだけど。」と思うことでしょう。

 時代は変わり、経済力と美貌を持つものがモテ始めました。これはなぜか。

 経済力がある人は、男としての余裕があり、女性を幸せにできる保証が大きいからです。これは納得がいきます。狩りを行っていた時代のモテモテマッチョマンたちと同じ原理です。

 問題は美貌!

「女を幸せにするのに美貌なんて必要あんの?中身勝負っしょ?」

 なんて思ってないですか?そこの糞時代遅れ男さん。

 なぜ、女性は男性に美貌を求め始めたのか。それは簡単です。

 マスメディアがイケメンを大げさに取り上げて、女性はこんな風に洗脳されています。

 「イケメンは優しくて、包容力があり、清潔感も持ってるわ♡

 そのうえ、イケメンは周りからも人気が高く、健康で、仕事もしっかりこなすし、もし付き合うことができれば、自然と私の地位も上になり、私を幸せにしてくれるわ♡」

 といいことづくめだからです。

 

まとめ

 

 マスメディアやSNSによりイケメンの価値は自然とあがっています。そのため、「は?おれは男だから顔より中身だよ」なんて考えは取っ払いましょう。この考えをもっていると不幸になるだけです。時代にそぐわないので。

 なので全男達は、美貌のためにあらゆる手段を使い倒しましょう!!(さすがに化粧は行き過ぎかな~とは思う)

 Let’s Men's 美貌社会